Nゲージマスターガイド レイアウト
Nゲージを楽しみたい時に便利なのがマスターキットです。キット品には直線のレール、曲線のレールなどが収められており、直線のレールには長さ違いになっているもの、曲線のレールはカーブの角度が異なるものがセットになっているので、Nゲージを初めて楽しむ人にもお勧めのキットです。
レールは好みのレイアウトを作る事が出来るのが特徴で、エンドレスレールにする時などはマスターキットに添付してあるレイアウト図を使えば、レールの接続順序が掲載してあるので、初心者の人でも簡単に作る事が出来ます。
ちなみに、マスターキットはレールだけではなく、自動ポイント機が付いているタイプもありますし、パワーパックと呼ぶNゲージを自走させる時に利用する電源ユニットもあるので、好みの車両とマスターキットを揃えておけば、いつでも好きな時に楽しめます。尚、レイアウトはレールの接続を変える事で色々な形に変える事が出来るので、作る楽しみもあります。
Nゲージマスターガイド 新幹線
Nゲージには、マスターシリーズと呼ばれる基本セットが用意されています。マスターシリーズに最低限用意されているのは、単線の線路とパワーパックといった、Nゲージの鉄道模型を走行させることが出来る部品や機器が入っています。線路はエンドレストラック形状に組み立てることが出来ますので、まさしくエンドレスに鉄道模型を走らせることが出来るのです。
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線路をエンドレストラック状にするためには、当然のことながらカーブの部分が出てきます。マスターシリーズのエンドレストラックで新幹線のNゲージ模型を走行させようとする場合は、そのカーブのアールを大きくする必要があります。
それは、新幹線の車両が在来線の車両より長く設計されているためです。ですから、新幹線の鉄道模型を走行させたい時は、専用のマスターシリーズを購入し、カエンドレストラックのカーブのアールが大きいものを選ぶ必要があります。カーブのアールが小さいと脱線したり、止まってしまったりしますので、その点を留意しなければなりません。
人気のNゲージレールバスについて知ろう!
Nゲージはレール間隔が9mmで、縮尺が160分の1から148分の1の鉄道模型規格の総称のことです。この小形模型はNゲージがもっとも普及している鉄道模型といわれています。Nゲージ鉄道模型の中にはレールバスの模型もあります。
Nゲージにはレールバス模型もあり人気があります。例えば、キハ01形模型は1954年から販売された小型ディーゼルカーです。当初はキハ10000形の1・2次車グループとして登場し、その後の称号が改正されキハ01形と改番されたのです。前面の3枚窓や車端部の乗降用ドアなどが特徴的で細部までしっかりと再現されているモデルで注目されているレールバスです。
この鉄道模型のファンも、この出来栄えは注目で、マイナー車両が製品化されていることは嬉しいといったコメントなどもあります。また、走行時にヘッドライトやテールライトが点灯し、走行も安定しており、スピードが他の動力車よりかなり早く、スロー運転も可能なので満足しているという声などもあります。鉄道模型を楽しむ上で欠かせない点が運転させる楽しみやモデルを集める楽しみだといわれています。Nゲージはそのような意味でこれらの点にしっかりと合っている鉄道模型です。また、小スペースでも運転が可能で、組み立て式線路を用いるとテーブル上や床上で手軽に運転を楽しむことができ、人気なのです。さらに、情景つきのレイアウトで車両を走らせると高い満足感も味わうことができます。